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映画館で観た作品

Drパルナサスの鏡

 
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壊れそうなボロボロの旅芸人一座。この一座の売り物はパルナス博士の
瞑想によって作り出される世界に鏡を通して体験するというアトラクション。
幻想の世界に入った客は悪魔の欲望の道と博士の節度ある道か選択させられる。
この選択こそが博士と悪魔の交わした賭けの秘密だった・・・

この摩訶不思議な世界をテリーギリアムの世界といわずして何と言おう。
「未来世紀ブラジル」でもそうだけど、現実と空想の世界を行ったりきたり
しているうちに夢なのか真なのか解らなくなる感覚を味わえる。
そのうちにヴァレンティナじゃないけれど、ここが現実だか夢の中だろうと
どうでもよくなってきてしまう感覚に陥る。

観ている私たち観客もパルナス博士の瞑想に一緒に入り込んでしまうのだ。
トニーもこちらのトニーと鏡の中のトニーは三者三様。
あら、だったら私はジョニーデップが良いわね。笑

不幸にしてヒースは撮影途中に突然死してしまったが、映画をそのまま生かし
ジョニーを始めジュードロウ、コリンファレルがトニー役で参加し
ゴージャスなキャスティングでこの映画を最高に盛り立てている。
彼は映画という世界で最高の弔いを受けたと思える。

テリーギリアム監督は映画という夢の世界を様々な形を変えても
表現できるという可能性を示してくれた。
でも、それって、いつ何時どんなことがあってこの夢(現実)が壊れても
不思議ではないってことをも意味しているよね。

今日の幸せが明日そのまま続くとは限らない・・・
また今日の不幸が明日も不幸であるとは限らない・・・・

私たち人生もまた夢と真の交差している世界なのかもしれない。



映画とは誰かの語る夢ではなく、一種の催眠の力を借りて
われわれ皆が一緒に見る夢である       ジャン・コクトー
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